第2回目は『福井県立恐竜博物館』(勝山市)
恐竜にも興味がでてきた息子を連れて恐竜博物館へ。
建築家黒川紀章氏の設計ということもあり、僕は建物に興味津々。

外観は恐竜の卵のようで遠くからもとてもインパクトがあります。外壁はコンクリート打放し、タイル、ウェーブがかった斜めのカーテンウォール。同氏設計の国立新美術館(東京都)はこのカーテンウォールが前面にでていたな・・・等思いつついざ館内へ。
館内入ってすぐにまるで恐竜の骨格のようなエスカレーターがあり、またインパクト大!!

国内でも珍しい恐竜の施設ということで観光客も多く、恐竜グッズのお土産コーナーや、恐竜をイメージした料理や地元食材の料理を味わえるレストランもありました。
化石発掘体験広場では実際に自分で化石を発掘できるかもしれないということで、お子様連れのご家族も楽しそうでした。

外には恐竜の遊具があるので、また子供たちを連れてフラっと遊びに行きたいと思います。

湯巡り第3回目&建築散歩第1回目は『加賀片山津温泉 街湯』(石川県加賀市)。
特徴が違う「潟の湯」と「森の湯」という2種類の浴室がある施設。「潟の湯」の窓からは柴山潟を眺めることができ、「森の湯」の窓からは樹木を眺めることができます。2階はカフェとなっており、地元食材の料理やデザートも楽しめます。

建築家谷口吉生氏の設計で、浴室内の壁は温泉では珍しいコンクリート仕上。外観もガラス張りで素敵です。

周辺には建築家磯崎新氏設計の中谷宇吉郎雪の科学館もあり、建築好きな方は周辺一帯を楽しめるのではないかと思います。